精査中の雑多my blog

日本酒とUNISON SQUARE GARDENのことを考えて生きています。音楽が好きです。

刀剣乱舞しかしてない。

自粛が続きますね。

緊急事態宣言が出て、外出自粛やら三密を避けるやらで柔術もままなりません。

柔術やらせろ!

 

冬の間の数か月、ほぼ休みがない上に会社に泊まり込みの仕事をしていたので4/13から5月いっぱいまでお休みをいただきました。

柔術がないとやることがない。

柔術やらせろ!!

 

柔術がないと、暇なのでホントにやることがありません。

暇すぎて刀剣乱舞始めました。

 

刀剣乱舞が楽しいという話。

 

日本史好きなので、ずっと気になってたんですよね。

たぶんハマるだろうなーって思ってたので時間取れる時に始めたかったんです。

予想通り、刀剣乱舞めっちゃ楽しい。

めっちゃ暇つぶせる。

ゲーム内のイベントが多くて男士たちがいっぱい来てくれます。

あとメディア展開がすごい。

アニメやらミュージカルやら舞台やら、全然追えないです。

それに加えて、史実に基づく逸話や、実物が残ってる刀もたくさんいて刀剣について調べてても時間が経つのが早い。

キャラクターもみんな立ってるし、刀派で兄弟設定とか、同じ大名家にいたから仲いいとか。

オタク心をくすぐられる要素が多すぎる。

刀剣男士たちの実物がどんな感じなのか知りたくて、刀剣に関する本読んでます。

図説・日本刀大全―決定版 (歴史群像シリーズ)

図説・日本刀大全―決定版 (歴史群像シリーズ)

  • 作者:稲田和彦
  • 発売日: 2006/03/03
  • メディア: ムック
 

 この2冊は実装されてる刀も多く出てきてテンション上がります。

刀身に興味あったら②の方が参考になりそう。

遠征回したり、脳死周回しながらぺらぺらしてるだけで幸せ。

 

日本の技と美と魂 日本刀 (文春新書)

日本の技と美と魂 日本刀 (文春新書)

 

 今はこれ読んでます。

ちょっと難しい、凄まじい知識量でぶん殴られ続けてる感じ。

ゆっくり読みます。

他の著作も気になる。

 

推したいなーと思ってたのは三日月宗近と数珠丸恒次。

三日月はびっくりするくらい早めに来てくれた。

ねんどろいども買ってしまった。

 三日月さん、ほけほけしててすごいいいですねー。

看板キャラなんですが、かっこいい一辺倒じゃないのがいい。

でも三日月さんがじじいなら、だいたいみんなじじいになっちゃうよね。

刀身も美しい。

三日月のうちのけ生で観てみたい。

すらっと伸びやかで綺麗。

 

ゲームやってて推しになってきたのは蛍丸

キャラ付けがとてもいい。

小柄でどうみても可愛らしい子供なのに最強の一角って、もうツボ。

やる気なさげな言い回しもいい。

来派いいよね。

あのアットホームな雰囲気好き。

花丸の来派がツボ。

明石のキャラ付けもいいですよね。

熊本行ってみたいな。

 

あとは、日向正宗。

デザインがいい。

前向きなのもいい、横にいて支えてほしい子のひとり。

極が楽しみです。

枢やなさんのTwitterにたまーにあげられてる日向くんがかわいいんです。

握ってくれたおにぎり食べたい。

刀身も綺麗。

調べ始めてから日本刀の美しさに魅了される日々です。

 

そして、つい2日前くらいに来てくれた待望の数珠丸さん。

ずっと近侍にしてます。

とにかく声がいいし、数珠丸さんも前向きというか、導いてくれる刀。

日蓮上人について、あんまり知らなかったので知りたい。

 

南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経 (新潮新書)

南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経 (新潮新書)

  • 作者:平岡聡
  • 発売日: 2019/03/14
  • メディア: 新書
 

 こちらは明日届くかな?

法華宗は排他的なイメージがあるから、数珠丸さんどんな感じなのかと思ってたけど、穏やかで素敵。

考察に書いてる方がいたけど、今数珠丸さんがいらっしゃる本興寺日蓮宗の学校みたいな役割をされてるんですね。そこからくる先生感なのかなー。

江雪さんと少し違ってて、はっきり言い切るのがとてもいい。

江雪さんも好きなんだけど。

でも数珠丸さん、隠しきれてない矜持の高さも好きです。

回想の「僧と山伏」

隠しきれてないなーって思いました。

最後の言葉も、隠しきれてないなーっていう印象。

花丸の数珠丸さんはだいぶ仲良くなった後な気がする。

数珠丸さんのねんどろいども欲しい。

 

 引き換えシールキャンペーン、誰と交換しようかなー。

仏教について。否、一遍について。

法然親鸞一遍

実家は浄土真宗の檀家で、僕の大学は浄土宗が母体になっているところでした。

ですが、個人的には時宗が好きです。

もともと一遍になんとなく好感は持っていたのですが、今年の春、奈良と京都に数日間のひとり旅をしたとき、最終日に訪れた京都国立博物館でやっていた特別展「国宝 一遍聖絵時宗の名宝」を観覧したのが決定的。

 

撃ち抜かれました。

 

一遍筆と伝わる「南無阿弥陀仏」にストレートを食らって、一遍の軌跡を描いた聖絵にフックを打たれてノックアウト。

 

図録を買うことなんてないのに即決してました。捨てなきゃいけないのにね。

ついでに面白そうな一遍の伝記も購入。

死してなお踊れ: 一遍上人伝

死してなお踊れ: 一遍上人伝

 

帰りの飛行機で号泣しながら読了しました。

アナーキズムとかはよくわからないけど、一遍というか時宗というか、踊念仏の身体性と原始的な感覚に「そういうことだよ!」となんだか納得。

踊念仏はファンクだぜー。

 

大学特定されそうですが、仏教系の大学の歴史学科にいたので仏教も歴史学のひとつとして大好きだったので、歴史的研究の一端として興味がある理解があるつもりでした。

自分の家の宗派についても基礎知識は持っていたし、一通りの仏教教義は知っていました。

が、自分でもここまで時宗に撃ち抜かれるとは。

冒頭にも書いた通り、自分は浄土教の三人に育てられたと勝手に思ってる仏教観。

ここで見出しの「法然親鸞一遍」の話になります。

法然親鸞一遍(新潮新書)

法然親鸞一遍(新潮新書)

 

 僕が時宗を好きになったのは、「エモーショナル」な部分。

この本で展開されていたのは三人を、三人の仏教観を比較してそれぞれの教義、信義を「アカデミック」にとは言わないが、検証・解説したもの。

 

法然は「悟り型宗教」を「救い型宗教」へと変えた人。修行して修行して、とにかくきつい修行をした人が偉い。という考えからそんなのより念仏を唱えたらいいのだよ。という教えを広めた。そりゃ流行りますよね。

ちなみに基本的に仏教は「悟り型」、キリスト教は「救い型」、神道は「つながり型」らしいです。

ここで語られるのは、鎌倉新仏教とは「落伍者」に救いを与える宗教ということ。

僕も含めて、普通の人は何日も絶食したり、寝ないで念仏を唱え続けたり出来ない。

でも、現代でもなんとなくそういう人が偉いって感覚はあります。

が、法然はそんなことしなくても往生できるのだよと手を差し伸べてくれる。

修行して悟りをひらくことを否定はしていません。

悟らなくても救われるよと光を与えてくれているのです。

もちろん、既存の仏教派閥からは大批判を受けてしまいますが、法然はきっちりと自分の信念を曲げずに真っ向勝負します。

それまでの平安時代の仏教は「鎮護国家思想」にも浮かぶように、密教山岳信仰、呪術的な要素も多分に孕んだ、もともとの仏教にいろいろくっ付けた大きなモノになっていたみたいです。

その中で「唯一・専心」を是とした「仏教純粋化運動」が鎌倉新仏教の本質のようです。確かにこれはとても革新的で、追随する人も多かったのではないかなと思います。

その証拠に、法然には数多くの弟子がいて浄土教は大きくなっていったようです。

それを深化させたと言われているのが親鸞

親鸞はとにかく自身というものを考え続け、「仏に背く(妻帯やらなんやら)自分とはなんなのか」「(妻帯やら悩んだりやらしている)自分の念仏はホンモノなのか」を昇華させて「煩悩があるからこそ悟りがある」「人間の人生とは真っ暗闇の中にいるようなもの、仏が照らしてくれるから自分の影(悩み)が色濃く見える。その代わりに光があるから道が見える」という結論を出した人。

考えすぎるのは僕も共感できるなと思いました。

二人をさらに進化させたとも、仏教を世俗に落としたとも賛否両論あるのが一遍。

一遍はもともと法然の弟子の弟子。浄土宗の出身です。

一遍は「信、不信問わず」信じても信じてなくても全てOK。「捨ててこそ」信心すら捨てても浄土に行けるぜ。「在俗(出家してない)でも、それにとらわれず往生できる人が最高。とらわれて往生できない奴が出家する」在俗でもそれが悪いとも思うな、悪いという心すら不要。仏に任せとけ。

ja.wikipedia.org

捉われなければ、往生できるぜ。立派な経典でも言ってるぜ。

一遍は空也などのいわゆる「聖」と呼ばれる人たちと同列に語られることが多いのですが、僕は浄土教で語られるのが正しいのかなと思います。

法然の教えに近くて「念仏を唱えてればいいけど、唱えなくても救われる!」「嬉しい!往生できる!踊ろう!」がシンプルな教えなのかなと。

踊念仏は人が往来する「市」や「辻」で行われていたようです。

人と人が行き来する「境界」。

なんやらわからないエネルギーがそこら中にあふれて辻に溜まっていたのでしょう。

そこで激しくダンスする集団。芸能にも発展する理由がなんとなく浮かびます。

「クロスロード」で悪魔と契約するロバート・ジョンソンみたいだなって思いました。

ja.wikipedia.org

そんなこと考えてたら「難しいことを考えるなよ。踊ってりゃいいんだ。」って言われちゃいそうですね。

でも、何も考えないでいるって難しいんだよ。

何も考えないでいられるのは、柔術をやってるときくらい。

踊念仏って柔術ですよね?

考えすぎるとまた怒られそうだな・・

 

 

うーん、やっぱり僕は一遍が好きだ。

【BJJ】ブラジリアン柔術が面白いという話

柔術が面白いという話。

 

無職時代の去年の8月にブラジリアン柔術を始めました。

通りがかりに看板が立っているのを見つけて入会。

最初は暇つぶしというか、なにかやることがあればいいなという程度で。

無職はホントにすることがなくて、毎日毎日うだうだ過ごしてるのが憂鬱でした。

柔術がある日はやることがあるから、少しだけ生きる気力が出てくる。

現代人は約束で生きてるのがまざまざとわかりました。

学校に行く”約束”、仕事に行く”約束”

僕にとって無職の3か月間は柔術に行く”約束”でなんとか命を繋いでました。

 

僕が入ったときは会員も少なくて平日来てる人は、代表とあと一人くらい。

30代後半の2人と、20代中盤の私。

絶対勝てると思ってたんですが、ぼこぼこにされました。

ぼっこぼこ。マジで何もできない。

ビビりました。

 

ぼこぼこにされながら、なんで勝てないのかなんとなくわかってくる。

力の掛け方。

テクニック。

体の使い方。

その他もろもろ、全部が合わさって相手を制圧する。

めちゃめちゃ面白い格闘技なんですね。

 

ハマりました。

ハマり始めるとどんどんのめりこんでしまうのが柔術沼。

DVDを買って研究し、毎日練習して研究を試す。

出稽古に行って、他道場の強い人にもぼこぼこにされる。

 

柔術はまるでパズル。

自分の体というキャラクターと、柔術着というアイテムを使ったパズルRPG

今の柔道のようにルールの節制がほとんどなくて、無限にテクニックが存在し、自分で作り出すこともできる。

まるで一生続けられる育成ゲームをしてるような。

練習を重ねて、どんどん経験値が上がっていき、覚えられる技を開放していく。

練習を重ねて、覚えた技の経験値をさらに上げて、自分の武器を磨く。

練習を重ねて、筋力を上げて、その武器の攻撃力をあげる。

練習を重ねて、強い人に極められて、防御力を上げていく。

練習を重ねて、体力が向上し、スタミナゲージが伸びていく。

RPGのパーティは道場の仲間たち。

ボス戦は柔術の大会。

レベル上げのように、積み上げた攻撃力、防御力、スタミナで全力で戦う。

勝った宝物は金メダル。

 
 
次の大会で優勝したら、青帯を巻かせていただきます。

現在、無職です。

タイトル通りです。

6月末で会社を退職し、社会人になって初めて無職になりました。

前に転職したときは間を空けないで入ったので、退職後のなんやかんやも初めて。

自分でもなにやったか忘れないように書いておこうかなと思います。

 

会社に退職後の書類を取りに行く。

何はともあれそこから始まります。

会社の事務の方がハローワークに行って書類を貰ってきてくれたみたいです。

何が入ってたっけ?

あんまり覚えてないんですが、健康保険の手続き二種類(国民健康保険協会けんぽの継続)。

僕の場合は休みやらが残っていたため、その分も給料として?入るみたいでしたので最後の給与明細。

あとはハローワークに提出する離職票?などの書類。

などなどが入っていたような気がします。

 

退職後の健康保険

怪我したらやだなーと思ったので、まずはそこからなんとかしようかと。

書類にも書いてた国民健康保険協会けんぽの継続。

どっちがいいのやら・・・

国民健康保険の話を訊くために市役所に行ってきました。

県庁所在地に住んでいるため、割と立派な市役所へ。

整理券的なものを貰い、国民健康保険の窓口へと案内され、待ちます。

窓口のお姉さんに

「仕事辞めたので、国民健康保険に入るか悩んでるんですが。」

と伝えると、もろもろの説明をされました。

うーん、よくわからなかったんですが協会けんぽの継続よりかは国民健康保険の方が安かったのでそっちでいこうかなと。

加入するときに窓口のお姉さんがちょっと嬉しそうな顔してて、市役所の人にもノルマがあるのかなと邪推。

一瞬で保険証が出来てきてちょっとびっくり。

年金はどうしますか?って言われて忘れてた年金の手続きも同時に。

年金の免除・猶予の手続きのようでしたが、審査がある?らしく連絡を待ってくださいとのことでした。

全部名前を書いてどんどん進んでいく感じでしたね。

会社から貰った書類と、免許証があればいいみたい。

ハンコは必要ないみたいでした。

滞在時間は30分くらいだったと思います。

とりあえず、市役所はそんな感じで終わり。

 

ハローワーク

市役所での健康保険、年金の手続きが終わったらハローワーク編。

実はハローワークでの手続きはまだまだ続いてます。

市役所でも活躍した離職票を持ってハローワークへ。

 

ハローワークの総合案内に行って失業しましたと伝えると、書かないといけない書類を三枚位渡されました。

仕事の経歴やら、就職の条件やらを書いて総合案内からほかの窓口に行きます。

 

最初に失業保険の手続きへ。

よくわからない話を聞きます。

分厚い本?パンフ?的なものを渡される。

で、12日までは待期期間で仕事してはいけないとか。

失業保険の給付を受けるまでの三か月の間にどうこうとか。

よくわからなかったです。

12日に説明会があるらしく、行ってきます。

 

次に求職の登録へ。

さっき書いた就職の条件やらを書いた紙をおじさんがパソコンにカタカタ打ち込んでいくのを見てます。

めっちゃ長い。

打ち込み終わったら、なんかカードみたいなものを渡されて失くすなって言われました。

それでハローワーク一発目は終わりです。

 

やっぱりめんどくさい。

退職後の手続きはそんな感じでしたね。

詳しい話とかは他のサイトに書いてあると思うので、僕のは備忘録的なもので。

このあとハローワーク行って来たら追記しようかなと思います。

 

 

 

UNISON SQUARE GARDENが好き。

ニゾンスクエアガーデンというバンドが好きです。

ブログのタイトルもユニゾンの曲からお借りしました、ありがとう。

好きになったきっかけは全然覚えていない。

 

気が付いたらCD集めて、ファンクラブに入っていた。

 

ニゾンも知らなかった訳ではなかった。

1stアルバムと2ndアルバムは借りて聴いてみたことはあったし、「オリオンをなぞる」もいい曲だと感じたし、いいバンドだなとは思っていた。

で、「シュガーソングとビターステップ」を出す直前から何故か好きになった。

なんでこんなにハマったのか。

 

ライブが最高。

その一言に尽きる。

ほぼ話さないMC。

止まらずに次々と演奏を続けて、魔法を掛ける。

音楽は魔法なんてくだらないことを言うつもりはない。

けど、ライブでそこまで感じたのは初めてだった。

ソロを弾きながら歌うギタボ。

狂ったようにステージの端から端まで走り回ってるベース。

手数多く歌うように叩くドラム。

田淵の思いを詰め込みまくった楽曲を簡単そうにやってのける3人に打ちのめされた。

 

やっぱり大好きです。

とりあえず、ユニゾンに対する愛を綴りたくて始めたのが当ブログ。

一発目はこんなもんでしょう。

またツアー参加します。

次はなにを書こうか。